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W台北 朝食「the kitchen table」概要
- 営業時間:6:30-10:00(朝食提供時間)
- ロケーション:10階
入ってまず感じたのは先進的なデザインで明るいけれど、気疲れするような雰囲気ではなくむしろ居心地のいい作りをしていることです。
写真からもわかるように色々な色を使用しているのに、なぜか統一感のあるような素敵な場所です。
太陽光もしっかりと入ってくるので、気持ちよく朝食をいただくことができます!
僕が宿泊したときはほぼ満室とのことでしたが、席数も多めにあるので、そこまでごみごみしていませんでした。
「the kitchen table」 朝食料金について
- ビュッフェ朝食:880台湾ドル
- コンチネンタル朝食:300台湾ドル
基本料金は以上の通りです。
ホテルに宿泊をしていない(マリオットボンヴォイ会員ではない)方や、マリオットボンヴォイ会員でない方などがご利用される場合はこの通常料金がかかります。
マリオットボンヴォイ会員(〜ゴールド)であるお客様は15%の割引が効きます。
プラチナ会員以上のお客様は20%の割引が効きますが、プラチナ会員以上だと、ウェルカムギフトのオプションの1つとして「2名まで朝食無料」を選択することができます。
ウェルカムギフトの、もう1つのオプションは「1000ポイント追加」ですが、朝食内容も素晴らしいので、基本的には朝食無料を選択されるのをおすすめします!
↓プラチナ会員以上のお客様に向けた特典はこちらをご参照ください
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僕が宿泊したときは、ほぼほぼのお客様がビュッフェを楽しんでいて、コンチネンタル朝食を選んでいる方はいませんでした。
W台北「the kitchen table」朝食内容
飲み物
まず着席すると、スタッフの方から簡単な説明を受けます。
その後、「コーヒーか紅茶はいかがですか」とオーダーを聞いてくれるので、頂きたい場合はそのときお願いをしましょう。
その注文が終わればビュッフェ台に向かって問題ありません。(用意ができたら勝手に席に置いてくれます)
デザートやヨーグルトが提供されている場所に、フレッシュジュースが置いてありました。
上の写真左から以下の通りです。
- ベジタブルフレッシュジュース
- スイカジュース
- メロン&きゅうりジュース
- トマトジュース(カゴメ)
どれも朝食にはぴったりのジュースですね。
ベジタブルフレッシュジュースも苦みなどはほとんどなく、とても美味しかったです。
また別の場所には、その場で絞ってジュースを作ってくれる場所があります。
メニューは以下の通りでした。
- Veggie Delight:人参&りんご
- Fruity Blast:りんご&パイナップル&スイカ
- On Your Mix:お好みのものを選択
お水やソフトドリンク(ペプシやスプライト)に関しては、会場中央の冷蔵庫に入っていて、こちらも自由にいただくことができます。
飲み物だけでこのボリュームです。
しぼりたてのジュースは飲みごたえがあるので、これだけでもお腹いっぱいになっちゃいますね。
もちろん牛乳もあります。
インヒューズドウォーターには果物などが入っていました。
生野菜・ハム・チーズなど
レタスやキャベツ、トマト、きゅうり、枝豆などが提供されています。
また既に味付けがされているシーザーサラダ(下段一番右)の提供もありました。
ドレッシングは写真左から以下の4種類が提供されていました。
- マスタードドレッシング
- サウザンアイランドドレッシング
- シーザードレッシング
- 和風胡麻ドレッシング
上段にはサーモンなどと一緒にいただくと美味しいオリーブやピクルス、玉ねぎ、チーズなどがあります。
こちらにオリーブオイルとビネガーもあるので、この2つを生野菜にかけても美味しくいただくことができます!
生野菜の隣の棚には生ハムやサラミ、サーモンなどが提供されています。
中央にはマスタードが置いてあり、こちらの粒マスタードがとても美味しかったです!
結構辛めなので付けすぎにご注意ください。
チーズはこのようにオシャレに飾られていて、ついたくさん食べちゃいます。
3つのなかだとチェダーチーズが一番美味しく感じましたよ!
パン・ご飯(和食)・麺類など
すごい量ですよね。
食パンやクロワッサンだけでなく、様々な種類のパンが提供されていました。(ジャムも5種類ほどあります)
食パンを焼いてくれる自動焼き器もあり、本当至れり尽くせりです。
白米は和食エリアで提供がありました。
日本でいただける白米に近い味でしたので、気にせずにいただくことができると思います。
隣には味噌汁もあり、こちらも出汁がしっかり効いていて、いわゆる「海外で食べるあまり美味しくない日本式味噌汁」ではなく、「普通の美味しい味噌汁」としていただくことができます。
豚卵丼?です。
今回は頂きませんでしたが、美味しそうな匂いがしていました!
うどんや薬味などです。
うどんは茹でてから時間がたっているのか、固まっちゃってましたが、これを食べている外国人が多かったので人気があるのかもしれません。
いなり寿司や太巻き、納豆やたこわさなどのちょっとした一品料理です。
僕はたこわさが大好きなので我慢できず朝から食べちゃいましたが、とても美味しかったです。
こちらではお好みの麺類をオーダーすることができます。
1分〜2分ほどでサクッと作り上げてくれますよ。
こちらが作ってもらったものです。
優しい味で朝食にはぴったりです。
というかこの一品だけでも朝食として十分成り立つレベルのものでした笑
おかゆの提供もありましたので、胃を少し休めたいときにはおすすめです!
おかゆの横には、おかゆや白米の付け合わせとしていただけるようなものがたくさんありました。
おかず(中華・洋風)など
まずは中華コーナーです。
餃子などがその場で焼かれていて、焼きたて蒸し立てのものが提供されています。
各調味料があるので、お好みの味付けでいただくことができます!
そのほかにも炒め物などの提供がありました。
続いては洋風のおかずコーナーです。
ウィンナーやベーコンなどが提供されています。
その隣にはエッグステーションがありますので、卵料理はこちらでオーダーをします。
その際お好みの具材を入れることができます。
マリオット系列のホテルでよくあるような、「机番号の札を渡して出来上がったら持ってきてくれる」サービスはありませんでした。
フルーツ・デザート・その他
台湾人が大好きなグァバを始め、スイカやメロン、パイナップルなどがあります。
どれも甘くて美味しかったです。
飲み物のご紹介のときも同じ写真を貼りましたが、ムースやヨーグルトはこちらにあります。
中段左のいちごのムースはとても美味しかったですよ!
シリアルなども一通りの種類があります。
まさかまさかのアイスまでありました。
暑い日の朝には締めにいいかもしれませんね。
あとお子さんはこうゆうの大好きだと思うのでとてもいいと思います!
W台北 朝食「the kitchen table」総評
色々な種類の料理がたくさんあって、すぐにお腹いっぱいになっちゃいます。
こうゆう時、無制限に食べれたらいいのになと思う満腹太郎でした。[/say]
幅広い年齢層、どんな国籍の方でも楽しめるような朝食でした。
皆さんもW台北に宿泊された際は(宿泊しなくても)ぜひお試しくださいませ。