「コンラッド東京(Conrad Tokyo)」の「エグゼクティブコーナーシティスイート(Executive Corner City Suite)」のお部屋に宿泊しました。
東京のど真ん中にあるホテルで、ヒルトン系列最高級ブランド「コンラッド」の名に恥じない高いサービスを受けることができる上で、快適に滞在することができ、とてもお勧めのホテルです。
カップルでも家族でも、どんなシチュエーションでも満足度が高いと思います。
Contents
コンラッド東京 エグゼクティブコーナーシティスイート 部屋の様子
入り口
コンラッド東京は1階のエントランス、26階のレセプション、エレベーターホール、廊下にいたるまで高級感がありました。
特に、コンラッド東京オリジナルの匂いが魅力をさらに引き立てている思うほど、上品で素敵な香りでした。
他のホテルでもオリジナルの匂いのアロマを焚いていたりしますが、エントランスだけしか香らないホテルが多い中、コンラッド東京ではいく場所行く場所でしっかりと香っていて、リラックスすることができます。
入口入ると、左手にクローゼット、右手には洗面所やバスルーム、トイレなどのスペースが広がっています。
正面に進むと後ほど紹介するリビングルームとなります。
陽がしっかり入るので、部屋全体がとても明るく感じます。
クローゼット
入口入って左手にあるクローゼットを開けると、十分な数のハンガーがありました。
アイロン台とアイロンが各部屋に常備されているので、必要な時にすぐ使用できて便利です。
クローゼット内の引き出しには触り心地抜群のパジャマが収納されていました。
パジャマのサイズはかなりゆったり目なので、リラックスして就寝ができます。
同じく引き出しに入っていたシューバックに入れて、コンラッドサービスに頼むと、無料靴磨きを行なっていただけます。
コンラッド東京では、宿泊者に向けて他にも様々なサービスを行なっているので、気になる方はこちら(公式HP)をご覧ください。
クローゼット左側を空けると、セキュリティーボックスが設置されています。
1番下には傘も用意されているので、雨天時に外出するときにも便利でした。
洗面所&バスルーム
部屋に入って右手に進むと、洗面所とバスルームがあります。
洗面所はシンクが2つあるので、朝の準備の時間などもお互い気にせず準備することができます。
コンラッド東京では「シャンハイ・タン(Shanghai Tang)」というブランドのアメニティが採用されていました。
とてもいい香りで、外資ブランド特有の髪のゴワツキなどが少ないシャンプーでした。
シャワールームにも同じものが用意されているので、足りなくなることもありませんでした。
ドライヤーは高級ドライヤーブランドの「レプロナイザー(REPRONIZER)」が採用されていました。
公式サイトだと55,000円強と手の出せる金額ではないドライヤーを使えるのはとても良かったです。
髪のきしみが家のドライヤーで髪を乾かした時と大違いでした。
ボックスの中には、髭剃りやくしなどが用意されています。
シェービングジェルがちゃんと用意されているのが個人的には高ポイントでした。
浴槽は大きめで深さもあるので、しっかりと浸かることができました。
真正面にテレビが設置されているので、テレビを見ながらゆったりと過ごすことができます。
テレビの音声は天井のスピーカーから流れます。
リビングルームとの仕切りにあるブラインドを落とすことで、プライバシーを保つこともできました。
タオルは多めに用意されています。
コンラッド東京のバスローブは本当に触り心地が抜群によくて、購入できるならしたいと思うほどでした。
バスローブでお風呂から上がったあと、静かな時間を過ごすのもオススメです。
シャワールーム&トイレ
浴槽の向かい側にはシャワールームとトイレがあります。
左手がシャワールームとなっていて、ハンドシャワーだけではなくレインシャワーも完備しています。
ヒルトン東京とかだと水圧が弱いことがよくあるんですが、コンラッド東京の水圧は強めで快適でした。
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ハンドシャワーも下向きにセットされているので、水圧が強くても変なところに向かって水がでるということもありませんでした。
右手にはトイレがあり、もちろんウオシュレット付きでした。
トイレ自体は古めのタイプだと思いますが、清潔に保たれているので快適です。
リビングルーム
入口からまっすぐ進むと正面にあるのが、このリビングルームです。
窓側からの写真と入口側からの写真となりますが、このリビングルームまでが通常のお部屋の大きさだと思われます。
このスペースが贅沢にリビングルームとして使われていて、さすがスイートルームという感じです。
お風呂に近いところに大きめのデスクが置いてあり、仕事や勉強などでも不自由しません。
デスクの後ろには延ばすことができる延長コードもあるので、電源確保にも困りませんでした。
テレビの正面には大人二人が余裕で座ることのできる大きめのソファとローデスクが配置されています。
ソファは柔らかめなので、ここでゴロゴロするのも最高でした。
ローデスクの上にはウェルカムギフトのオリジナルチョコレートが用意されていました。
ビターなチョコレートでとても美味しくいただきました。
窓際にも椅子とデスクが用意されています。
正直あんまり使用しませんでしたが、お風呂上がりに夜景を見ながら少し飲んだりするのもいいかもしれませんね笑
テレビ周りにはコンパクトながらも快適に滞在できるものがしっかりと配置されていました。
水とドロップコーヒーとティーパックは無料でいただけます。
冷蔵構内にはルームサービスの飲み物がびっしり用意されていたので、自分で持っていった飲み物を冷やす時は少し面倒でした。
急須の用意があるのが日本にあるホテルって感じですよね。
外資のホテルでもこのあたりは抜け目がないです。
コンセントもしっかりと用意されているので、充電やパソコンの使用などにも全く困りません。
テレビの下には、BOSEのスピーカーがあり、スマホと接続して音楽を聞くこともできました。
BOSEのスピーカーは低音が響くので、スマホのスピーカーで聞くのとは訳が違いました笑
テレビの下にはブルーレイ&DVDプレイヤーの用意がありました。
最初から部屋に用意されていると、必要な時にすぐに使用できるのでとても良かったです。
リビングルームだけでもこの広さでとても快適でした。
個人的には少し予算オーバーですが、リモートワークの仕事場としてもとてもいいと思いました。
ベッドルーム
リビングルームの奥(隣)に進むとベッドルームがあります。
もちろん清潔で、マットレスも適度な硬さでぐっすりと眠ることができました。
ベッドルーム横に、室内の照明を一括で管理できるボタンがあったのもとても便利でした。
コンセントとUSBポートの用意もあるので、就寝中の充電などにも困りませんでした。
リビングルームにはBOSEのスピーカーでしたが、ベッドルームにはUBLのスピーカーが用意されていて、BOSEと比較してクリアな音質でした。
ベッドの上には、コンラッドベアとコンラッドダックが置いてありました。
宿泊する時期によって色々な柄が用意されているので、コレクションするのも楽しそうです。
ベッドルームにもテレビとプレイヤーの用意があるので、ベッドでゴロゴロしながらテレビを視聴することもできました。
1つの部屋に3つもテレビが用意されているなんてとても贅沢ですよね。
ターンダウン後にはベッドサイドにお水とグラスの用意がありました。
またアロマディヒューザーを借りることができたので、ラベンダーの匂いに包まれて就寝することができました。
匂いはラベンダーとレモングラス(その他不明)があり、数に限りがあるとのことなので、希望したい方は早めに問い合わせしとくのがベターです。
リビングルームとベッドルームの位置関係はこの写真がわかりやすいです。
ベッドルームもゆとりのある作りでとても快適でした。
部屋からの眺望
コンラッド東京だとベイビューの方が人気があり、部屋の金額もシティビューと比較して高い傾向があります。
が、シティビューの部屋のスカイスプレイパー感もとても素敵でした。
東京のど真ん中にあるホテルならでわの素敵な眺望でした。
コンラッド東京 そのほか写真
さすがコンラッドといえる、全体的に高級感のあるホテルでした。
レセプションの天井もとても高く開放感が素晴らしかったです。
またすぐにでも宿泊したいと思える素敵なホテルでした。
以上です。
おまけ:コンラッド東京 朝食ビュッフェ(ヒルトンゴールド会員であれば無料)
1人5,000円以上する朝食ということもあり、ハズレのない朝食ビュッフェでした。
和食も洋食もたくさんの種類がありとても美味しかったです。
この朝食ですが、実はヒルトンオナーズのゴールド会員であれば無料でいただくことができます。
ヒルトンオナーズのゴールド会員になるには、年間に20滞在しないといけませんが、実は年会費16,500円のクレジットカードを持つだけで、ゴールド会員になれる公式裏技があります。
コンラッド東京に2泊して朝食を頂くだけで元が取れてしまうクレジットカードについて興味があるかたは、下記の記事をご覧ください!