お昼時は現地のお客さんもたくさんいて、台湾人の方からも親しまれているお店をご紹介します!
Contents
四方阿九魯肉飯 基本情報
四方阿九魯肉飯
- 営業時間:11:00〜1:00
- 住所:No. 225號, Guangzhou Street, Wanhua District, Taipei City, 台湾 108
四方阿九魯肉飯 行き方
こちらのお店の最寄駅はMRT板南線の「龍山寺駅」となります。
MRT板南線は台北駅や西門駅などにも乗り入れていて、そのような主要な駅から5分〜10分ほどで龍山寺駅に到着します。
駅名からも分かりますように、こちらは龍山寺の最寄り駅でもあります。
龍山寺駅に到着したら「5番出口」を目指します。(龍山寺から一番近い出口も同じ)
改札をでて、地下にある商店街を抜けてエスカレータをあがります。
エスカレータを登りきったらすぐに右に曲がり、さらにすぐに右に曲がります。
(駅の出口に沿ってあるくような感じ)
そうするとこのような交差点にぶつかります。(この写真の右手には龍山寺があります)
写真の正面に赤い看板のお店がありますが、その左側の道路沿いにお店がありますので、交差点を渡ります。
赤い看板のお店はこんな感じです。
こちらを直進します。(先ほどの道路から考えると左折)
しばらくすると右手にオレンジ色の看板が掲げてあるお店があります。
こちらが今回ご紹介する「四方阿九魯肉飯」です。
駅の出口からも龍山寺からも5分もかからない好立地です。
四方阿九魯肉飯 オーダー方法
入り口カウンターの上にオーダー表が並んでいるので、それを使用してオーダーします。
混んでいるときは持ち帰りをしようとしているOLやサラリーマンと、店内で食べようとする現地の方でごった返しますが、オーダー表を持って空いている席に座れば問題ありません。(店内でいただく場合はピンク色)
空いているときは、店員さんも余裕を持って接客をしてくれるので、その場合は指示に従えば大丈夫です。
お店の人に一番初めに聞かれるのは店内で食べるかテイクアウトにするかという質問です。
「内用(ネイヨン)!」と言うと店内利用という意味になりますのでお試しあれ。
こちらがオーダー表になります。
自分でオーダー表を持って空いている席に座った場合、机の番号を書く必要があります。
左下に卓號という欄があるとおもいますが、こちらに番号を記入します。
番号は各机の上に表示されていますので、そちらの数字を記入してください。
頼みたいメニューに個数を記入して店員さんに渡せばオーダーが可能です。
お昼時は店員さんの忙しさもマックスになり、なかなかこちらの呼びかけに気づいてもらえないのでその場合は調理台のところまで持っていけばOKです!
四方阿九魯肉飯 おすすめメニュー
魯肉飯(大:45台湾ドル 小:25台湾ドル)
ここにきたらこれは絶対に食べてくださいという一品です。
上の写真のサイズは「小」です。
「小」でもご飯一杯分の量がありますので、ほかにも注文したい場合は「小」サイズで十分だと思います。
魯肉飯ってお店によっては八角の匂いがとても強かったりして、日本人でも苦手な方が一定数いると思いますが、こちらの魯肉飯は八角の臭いもなく、味付けが非常にマイルドなので日本人にもぴったりの味付けとなっています。
最後に汁と絡まったご飯を、たくあんですくいあげて口に入れ込むと最高に幸せな気分になれます。
地元の人も魯肉飯を頼んでいる方が多かったです。
台湾人の味覚と日本人の味覚ってやはり近いものがあるんですね。
オーダー表に魯肉便當というメニューがあると思いますが、便當=弁当という意味で、魯肉便當は魯肉飯の周りに野菜の付け合わせが付いて来ます。
目の前の台湾人の方が食べてましたがかなりのボリュームでした。
饂飩湯 35台湾ドル
こちらはワンタンスープです。
写真は脂っこそうに写ってますが、実際飲んでみるとそんなことは全くなく、とっっっても優しい味で、気づいたら飲み干してしまっているほどの美味しさです。
風邪引いた時とか二日酔いの時にあったらいいなーという一品です。
こうゆうスープを150円程度でいただくことができる台湾の食事事情に少し嫉妬しちゃいました。
台湾旅行で少し胃を休めたいときはこちらをお試しあれ。
魯肉乾麺 35台湾ドル
はい、魯肉飯の麺バージョンですね。
もっちりとした少し太めの麺が魯肉とよく絡んでいとても美味しいです。
こちらにはパクチーが乗っているので、パクチーのパンチが効いた風味と、魯肉が良いバランスとなっていて美味しいです。
お皿は普通のサイズですが、麺の量はかなり入っていました。
四方阿九魯肉飯 まとめ
龍山寺を観光した際はぜひ「四方阿九魯肉飯」をお試しください!