
そんな僕がオススメするオススメの地方都市をシリーズ形式でご紹介させて頂きます!
海外編はこちらから↓


男の一人旅:国内編 オススメの地方都市 鹿児島


今回皆様にご紹介するのは、九州にある鹿児島です。
皆さんご存知の通り本州の最南端にある県ですね!
鹿児島といえば皆さん何を想像されますか?
桜島、西郷隆盛、薩摩藩、焼酎などなど色々なものを連想できますよね。
ここでちょっと面白いデータを1つご紹介。
全国の焼酎消費量は8億5818万リットルで、成人ひとりあたり消費量は年間8.16リットル。日本酒消費量は5億8830万リットルであり、日本酒の1.5倍消費されている。
最も消費量が多いのは鹿児島県で成人1人あたり24.45リットル(偏差値95.6)。〜全国平均の2.9倍の消費量となっている
さすが焼酎王国と言われているだけありますね。
全国で日本酒より焼酎の方が飲まれていることにも正直驚いたんですが。
美味しい焼酎や日本酒が手軽に飲めるのが、鹿児島なんですよね。
ちなみに鹿児島出身の大学時代の友達はめっちゃお酒が強いです。
(九州の人ってみんなお酒に強い印象を持っています笑)
まとめると、鹿児島のいいところは、観光地でもあり、自然もあり、歴史もあり、ご飯も美味しくて、お酒が美味しいところなどと、ここでは書ききれないほどあげることができます。
週末にぷらっと行くだけでも大満足できる場所ですよ!
鹿児島 アクセス方法


東京から鹿児島に向かう場合、飛行機の利用がメインだと思います。
東京からは1時間40分ほどの飛行時間で鹿児島に到着ですね。
直行便は、ジェットスター(成田発)、スカイマーク、ソラシドエア、ANA、JALの5社が運行しています。
(コロナによる影響で、定期便の縮小が行われていますので参考程度にご覧ください。)
ジェットスターは成田発なのでチケット金額は安めですが、それ以外は全て羽田発となっていて金額もそこまで大差がありません。
ANAはソラシドエア、JALはジェットスターとお友達ですので、それぞれコードシェアの設定があります。
各社毎日4便から7便を運行していますので、旅行の計画も立てやすいです!
大阪や名古屋からも、もちろん直行便があります。
ちょっと本題からずれてしまいますが、鹿児島空港に国際線の発着があるって知ってましたか?
僕も鹿児島空港に行くまで国際線発着があることを知らなかったんですが、韓国や香港、台湾などに就航しているそうです。
地方空港の国際線ターミナルってなんか新鮮で面白いですよね。


鹿児島空港HP より
国際線ターミナルに何かあるわけではないですが、隣の建物なので遊びにいくのも楽しいと思います。
出発する便がない時間帯だと本当に閑散としていますが笑
市内までのアクセスはバスで30分から40分ほどですので、近すぎず遠すぎずといった感じですね。
鹿児島ポイント① 圧倒的な存在感 桜島


鹿児島湾にそびえ立つ桜島です。
東京に住んでいるとよく噴火をしている活火山のイメージが強いと思いますが、あながち間違っていません笑
鹿児島地方気象台が、過去の桜島の噴火回数をまとめていますが、一回も噴火していない月を探す方が大変なくらいしょっちゅう噴火しています。
僕が遊びにいった時も絶賛噴火中でしたが、皆さん慣れているため普段通りのゆったりとした日常が流れていましたよ。
桜島にきたら是非チャレンジしていただきたいのは、桜島自転車一周です!(デートでは絶対におすすめしません。あくまで男の一人旅がテーマ!)
1周約36キロの道のりを走りきった後の達成感は、日常生活でなかなか感じることのできないものです。




桜島をほぼ全ての方角からみることができますので、桜島の色々な顔を楽しむことができます。
基本的に全てコンクリート道路でしっかりとした車道になっていますが、坂がとにかくきついです。
道のりの3分の2以上が坂なので、序盤飛ばしすぎると後半に死んじゃいますよ笑
無理だと思ったら降りて自転車を押して進んだ方が確実です。




ちょうど半分くらいいったところ(フェリー乗り場の真反対)の場所にあるお店「椿の里」のちゃんぽんは絶品ですので是非お試しください!
ここで休憩して後半戦へ突入がおすすめ!


お店の近くでは噴火により埋没した鳥居を見ることもできます。
この時は、海軍跡地や、黒神埋没鳥居、展望台など主要なスポットによりつつ桜島一周しましたが、お昼休憩を入れて4時間半ほどかかりました。
かなり体力は奪われるので、水分補給などは多めにして、決して無理をしないようにしましょうね。
この辺りは自転車を貸しだしてくれるセンターの人からもしっかりと案内を受けるはずです。


一周が終わったあとの足湯はたまりませんよ笑
タオルの持参を忘れずに!
鹿児島ポイント② 薩摩藩の歴史を学べる


鹿児島といえばかつて薩摩藩ですよね。
幕末から明治維新にかけて大活躍した、西郷隆盛や大久保利通などもここの藩出身です。
一時期は琉球王国をも支配下におくほど力のある藩です。
その栄光を感じることができる場所や、歴史を学ぶ博物館に足を運ぶだけでも1日がすぎてしまいます。
あんまり時間がない方でもここだけは外せないという場所は「仙巌園」です。
島津家19代当主の島津光久によって作られたこちらの場所は、鹿児島一桜島が美しく見れる場所です。


日本庭園の主役として桜島が配置されているこの壮大な美しさは、ここでしか感じられませんよ。
鹿児島ポイント③ ご飯&お酒が本当に美味しい&安い


鹿児島でいただくご飯でいままでハズレだったことがないほど、ご飯やお酒が美味しいと感じます!
ここでは、僕が鹿児島に宿泊するときに必ず伺うお店を紹介します。
鹿児島市内の中心にある「蘇麻」というお店です。
繁華街である天文館通ちかくにあるオシャレなお店ですよ!
どの料理も本当に美味しいですし、安いのでおすすめです!


僕の大好きなさつまあげです!
さつまあげって島津斉彬公の時代からある食べ物らしいですよ(お店の人曰く)
さつまあげは、薩摩の気候に適した保存性のある食べ物として重宝されたそうです。


鯛めし!
地酒もたくさんあり、地元の人もたくさん入っている大繁盛のお店です。
皆さんも機会があればぜひお試しください!
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いかかでしたか?
国内旅行は国内旅行の良さがありますね!
鹿児島にぜひ足を運んでみてくださいね!
番外編: 鹿児島まで安く行く方法!
東京や名古屋、大阪の方が鹿児島まで行くとなると主要なアクセス方法は飛行機になると思います。
でも「飛行機って運賃高いよね!」って鹿児島への旅行を躊躇してしまう方は「特典航空券」での発券を利用してみてはいかがでしょうか。
「特典航空券」とは貯まったマイルを使用して発券した航空券です。
区間 | 必要マイル数(往復) |
A区間 | 12,000 |
B区間(羽田・大阪-鹿児島) | 15,000 |
C区間 | 20,000 |
参考:必要マイル早見表(JAL HP)
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