The Pier 場所・運営時間
今回紹介するのが、キャセイパシフィック航空が香港国際空港内で運営するラウンジの一つ「The Pier」です。
※この記事で紹介しているのはビジネスクラスラウンジです
65番ゲートの近くの進行方向左側に、下の階へ続くエスカレーターがありそこが入り口となっています。
手前にあるのがファーストクラスラウンジとなっていて、JALのJGPやダイアモンドステータスをお持ちの方や、ファーストクラスご利用のお客さんが使用できます。
JGCステータスをお持ちの方や、ビジネスクラスご利用のお客さんはもう少し先のエスカレーターを降ります。
降りるとスタッフがお出迎えしてくれますので、搭乗券とパスポート、ラウンジのインビテーションを提示すれば入室可能です。
こちらのラウンジでは、今まで一度もステータスカードの提出を求められたことはありません。
しかし、いざという時の為に携帯しておくことをお勧めします!
営業時間は毎日05:30〜00:30までなので、深夜こちらで過ごすことは出来ません。
The Pier ラウンジ内
ラウンジに入ると左右にスペースが広がっていて、左に長く伸びている構造となっています。
一部屋ずつ区切られていて、部屋によって提供されるサービスが異なっていますので、それぞれご紹介致します。
Food Hall
こちらは野菜類や生ハムなど軽食を提供しているスペースです。
スタッフに注文すると取り分けてくれます。
忙しい時間帯だと若干適当にサーブされますが、問題のないレベルです。
Bar
お酒を提供しているエリアとなります。
バーテンダーが在中しているので、ワインからウイスキーを含めた様々なお酒をオーダーすることができます。
有名なキャセイディライトもこちらで頂くことができます。
アルコールは入っていないキュウイベースのジュースです。
Noodle Bar
こちらのスペースでは麺類や点心ものを中心とした暖かい料理を頂くことができます。
キャセイラウンジは坦々麺が有名ですが、坦々麺もこちらで提供しています。
注文して5分くらいで用意してくれますので、急いでいる時もサクッと食べることができます
基本的に麺類は小ぶりのお椀、点心ものは1〜2個のものが提供されるので、色々な種類を食べ比べすることができます。
これ以外にも、壁沿いには炒め物、焼売、デザート、そしてお酒を含めたドリンクが提供されています。
Tea house
Shower
もちろんこちらのラウンジでも無料でシャワーを浴びることができます。
長距離移動後の乗り継ぎ時や、深夜発で日本に帰国するときなどに重宝します。
トイレと洗面台、そしてシャワーブースが一つの部屋にまとめられています。
とてもコンパクトなつくりです。
シャワーは天井固定のものと、手持ちのものがありましたので便利です。
歯磨き粉や髭剃りなど、最低限の備品も用意されていました。
洗面台に置いてあるハンドソープやハンドクリームそうですが、キャセイパシフィックのラウンジでは「Aesop」のものが使用されています。
「Aesop」とはメルボルン発のメーカーで、こだわり成分のみを使用した商品を提供して続けている会社です。
こちらのハンドクリームは日本でも人気があります。
男女問わず使用できるとてもいい匂いでお気軽にお試しいただけますのでぜひお試しを!
イソップ Aesop レスレクションハンドバーム 75ml [030686]
Relaxation Room
こちらでは仮眠を取れるソファーが並べばれているスペースです。
近くにUSB端子があるので、スマホの充電なども行うことができます。
冷房がかなり強く効いていることがあります。
寒い場合やブランケットが必要な場合は、シャワー室入口のスタッフにお願いすると、ブランケットを貸し出してくれます。
ここまでが入って左側のスペースとなります。
ご紹介した部屋以外にも座れるスペースがたくさんあります。
駐機場も近いので、飛行機も間近に見ることができます。
続いて入り口入って右側のスペースです。
Bureau
こちらは作業スペースになります。
壁側にはMacが置いてあり、自由に使用することができました。
ちょっとしたお仕事でしたらこちらが快適でいいかもしれません。